韓国女子ホッケー代表チームが、ワールドリーグ第3ラウンドでホームチームのベルギーを破り、準決勝に進むことになりました。
韓国代表チームは、1日午前、ベルギー・アントウェルペンで開かれたワールドリーグ第3ラウンド準々決勝に臨みました。
韓国は1対2でベルギーにリードされていましたが、終了まであと30秒を残し、チョン・ウンビ選手が劇的な同点ゴールを放ち、試合は2対2になりました。
ペナルティシュートアウトとなった延長戦では、ゴールキーパーのチャン・スジ選手の活躍で、ベルギーに一切の得点も許さず、3対0で勝利しました。
韓国代表チームを率いるハン・ジンス監督は、「厳しい試合だったが、選手たちの頑張りで勝利できた。準決勝のニュージーランドとの試合でも、チームの強みを最大限活かし、必ず勝利したい」と意気込みをみせていました。
韓国とニュージーランドとの準決勝は、2日、行われます。