来月3日に韓国南西部の光州(クァンジュ)で開幕するユニバーシアード夏季大会の選手村が26日オープンし、開村式が行われました。
開村式は選手村の国旗広場で行われ、大会組織委員会のユン・ジャンヒョン、キム・ファンシク共同委員長、文化体育観光部キム・ジョン第2次官らが出席し、大会旗の掲揚や祝賀公演などが行われました。
大会組織委員会は、開村式に続き、27日から来月3日にかけて選手村の国旗広場で入村式を開き、各国の選手を歓迎することにしています。
代表団が入村した順にそれぞれの国旗が掲揚されます。
最初に入村したのは、ベネズエラの選手団で、25日に入村しています。
選手村はマンション22棟・2445戸が活用され、居住エリア、国際エリア、国際審判員エリアからなり、来月17日まで運営されます。
これに先立って、韓国選手団は25日、ソウルで結団式を行い、正々堂々としたプレーで声援に応えることを誓いました。
韓国選手団は21競技の選手・役員の合わせて516人で構成されており、金メダル25個獲得、総合3位達成を目指します。