サッカー女子ワールドカップで初勝利とベスト16入りという目標を達成した 女子サッカー韓国代表が、24日帰国しました。
韓国代表チームは24日午後、仁川国際空港に到着し、多数の報道陣やファンが集まったなか、盛大な祝賀行事が開かれました。
韓国代表は、2003年のワールドカップ初出場後12年ぶりの本大会出場となった今回のカナダ大会で、グループリーグを1勝1敗1分とし、ベスト16入りを果たしました。
フランスとの決勝トーナメント第1戦では0対3で敗れ、ベスト8入りは果たせませんでした。
代表チームを率いるユン・ドクヨ監督は、「今大会での成果は選手たちの努力の結実だ。これからが新たな挑戦であり、出発だ」と語りました。
女子代表チームは、8月に中国で開かれる東アジアカップに出場し、来年行われるリオデジャネイロ・オリンピックの最終予選に向けた準備に入ることになります。