尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が、朴槿恵政権発足後、韓国外交部長官として初めて日本を訪問することになりました。
韓国外交部が、17日明らかにしたところによりますと、尹炳世外交部長官は21日に日本を訪れ、岸田外相と会談するほか、22日に東京の韓国大使館が主催する韓日・日韓国交正常化50周年記念式典に出席するということです。
記念式典はソウルでも行われ、朴槿恵大統領と安倍首相の祝賀メッセージが披露されるということです。
21日に行われる、岸田外相との会談では、旧日本軍慰安婦問題や、8月に予定されている安倍首相の戦後70年談話、日本が「明治日本産業革命遺産」の世界遺産への登録を目指している問題について、協議するものとみられ、歴史認識をめぐって冷え切っている韓日関係の改善に向けた突破口を見出すことができるかに関心が集まっています。
また、東京の韓国大使館が主催する韓日・日韓国交正常化50周年記念式典に尹長官と岸田外相が一緒に出席するかどうかも注目されています。
尹炳世長官は、朴政権発足直後の2013年4月末、日本訪問を予定していましたが、直前の麻生太郎副総理の靖国神社参拝で取りやめた経緯があります。