文化
上海国際映画祭 韓国関係者の参加自粛求める
Write: 2015-06-12 09:23:42 / Update: 2015-06-12 09:23:42
マーズの感染拡大の影響で、韓国で映画関連のイベントが相次いで中止となっていますが、13日から開かれる上海国際映画祭に韓国の映画関係者が出席することも難しくなりそうです。
映画界の関係者が11日、明らかにしたところによりますと、上海国際映画祭の主催者は最近、韓国の映画会社に対して映画関係者の出席を自粛するよう求めてきたということです。
このため開幕式などに招待されていた韓国俳優のチャン・ドンゴンさん、ソ・ジソブさんのほかに、この映画祭のコンペティション部門のゴールデン・ゴブレット・アワードに招待された映画「長寿商会」のカン・ジェギュ監督、映画「無頼漢」のオ・スンウク監督が参加しないことを決めました。
ほかの俳優や監督らも不参加を検討しているということです。
上海国際映画祭は、ことしで18回目を迎える国際映画祭で、今月13日に開幕します。
ゴールデン・ゴブレット・アワードのほかにも、パノラマ部門にイム・グォンテク監督の「化粧」、ホン・サンス監督の「自由の丘」など韓国映画10本あまりが招待されています。
またこれに先立って、韓国では、新作映画の試写会や製作発表会が中止となったほか、映画「延坪(ヨンピョン)海戦」の公開も見送られました。
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