日本のプロ野球ソフトバンク・ホークスで活躍している李大浩(イ・デホ)選手と、阪神タイガーズの呉昇桓(オ・スンファン)投手が、10日、セ・パ交流戦に登場し、李大浩は16号ホームランを放ち、呉昇桓は18セーブを決めるなど、ともに活躍しました。
ソフトバンク対阪神の2回戦は10日、福岡ヤフオクドームで開かれ、ソフトバンクの李大浩は、0対1でリードされていた2回に5番打者として先発出場し、16号同点ソロホームランを放ちました。
李大浩のホームランは、4日の横浜DeNAベイスターズとの試合以来6日ぶりで、これで李大浩は9試合連続安打となりました。
一方、阪神の呉昇桓は、1点差でリードしていた9回裏に抑え投手として登板して三者凡退に抑えました。
試合は5対4で阪神の勝利となり、呉昇桓は今シーズン18セーブ目を挙げました。しかし韓国人選手同士の直接対決は、実現しませんでした。