日本サッカー協会は5日、韓国でマーズ=中東呼吸器症候群の感染者が続出しているため、U－15（15歳以下）日本代表の韓国への遠征を中止すると発表しました。
韓国遠征中止の理由について、日本サッカー協会は5日、「韓国では、小中高校での休校措置や、スポーツ大会の開催が中止されるなど感染拡大を防ぐための措置が取られている」と説明しました。
大韓サッカー協会によりますと、日本の15以下代表選手らは、6日に韓国入りし、9日に韓国代表と強化試合を行う予定だったということです。