「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録について、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が、問題を円満に解決するために最善を尽くしていく考えを示しました。
複数の韓国のメディアが先月5月31日、報じたところによりますと、尹炳世外交部長官は、29日にソウルで開かれた外交部の取材記者団との懇談会で、「外交部は、明治日本の産業革命遺産の世界遺産登録問題をめぐる韓国と日本の意見の隔たりを縮めるために最善を尽くしたい。今後、日本との協議を続けるとともに、ユネスコの世界遺産委員会の関係者に日本との協議内容を公開するなどして、問題をできるだけ円満に解決していく方針だ」と述べました。
また、尹炳世外交部長官は、韓日関係について、「韓国と日本は、今月6月22日で国交正常化50周年を迎えることになるので、両国の関係を改善するための方策について真摯に考えている。しかし、旧日本軍による慰安婦問題、戦後70年を迎えることし8月に発表される予定の安倍首相の談話の内容、明治日本の産業革命遺産の世界遺産登録問題などが、韓日関係の改善に深く関わっている」と指摘しました。