仁川国際空港は、深夜の運航を増やして乗り継ぎ率を高めることになりました。
仁川国際空港は去年、利用客数がおととしに比べて10%増えましたが、トランジット=乗り継ぎの利用客は6%近く減っています。
このため国土交通部は30日、仁川空港の乗り継ぎ競争力を高めるための方策を発表しました。
それによりますと、仁川空港は中東やヨーロッパなどへの長距離路線や、東南アジアや北東アジアの中・短距離路線の深夜の乗り継ぎ場所としてメリットがあるとして、今後、深夜時間帯の運航を増やすことにしています。
具体的には現在、午前0時から午前4時までとしている深夜運航時間を、前日の夜10時から翌朝の7時59分までに拡大し、この時間帯に運航する定期便は、着陸料を100%免除、チャーター便は50%割り引くことになりました。
また利用客のために、仁川空港の深夜バスの運行や空港内の商業施設の24時間営業を増やすことにしています。
国土交通部はこの制度を今年の7月と8月に試験的に取り入れたうえ、今後、深夜便を増やしていく方針です。