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スポーツ

アジアオリンピック評議会 朴泰桓のメダル剥奪を公式発表

Write: 2015-05-28 14:10:39Update: 2015-05-28 14:10:39

アジアオリンピック評議会 朴泰桓のメダル剥奪を公式発表

アジア・オリンピック評議会は27日、競泳男子の朴泰桓(パク・テファン)選手(26)がドーピング違反のため、去年秋の仁川(インチョン)アジア大会で獲得した6個のメダルを剥奪すると発表しました。
朴泰桓選手は、去年秋の仁川アジア大会前に受けた検査で、筋肉増強作用のあるテストステロンに陽性反応を示したことから、国際水泳連盟は、今年3月、朴泰桓選手に対し、1年6か月間の出場停止と、仁川アジア大会で獲得したメダルをすべて剥奪する処分を出しています。
これを受けて、アジア・オリンピック評議会は27日、朴泰桓選手が去年秋の仁川アジア大会で獲得した銀メダル1個、銅メダル5個をすべて無効にするとともに、最終的な順位を発表したものです。
その結果、男子100メートル自由形で3位だった塩浦慎理選手は2位、4位だった原田蘭丸選手が3位に繰り上がって新たなメダルを獲得しました。
また、男子400メートルリレーでは香港が、800メートルリレーではシンガポールが、400メートルメドレーリレーではウズベキスタンがそれぞれ銅メダルを獲得しました。
韓国の総合順位は、中国に次ぐ2位で、変っていません。

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