光復70周年南北共同行事について、統一準備委員会の鄭鍾旭（チョン・ジョンウク）副委員長は26日、「サッカーには北韓も関心を持っているため、南北当局が決心すれば、大きな問題はないと思う」と述べました。
光復70周年記念事業推進委員長でもある鄭副委員長は26日、ソウル市内で開かれた記者懇談会で、サッカーやテコンドーは、北韓が応じればいつでも行う準備ができているとし、このように述べました。
南北サッカーは、平壌とソウルを行き来しながら代表戦を行う方式で、文化体育観光部と大韓サッカー協会が推進していると伝えられています。
光復70周年記念事業推進委員会は、政府、地方自治体、民間から560件余りの事業の提案を受けており、このうち南北共同行事として推進する6件を28日に最終的に決めることにしています。