ことし7月、光州（クァンジュ）で開かれる第28回夏のユニバーシアード大会の聖火が、24日午後、仁川空港経由で光州に到着しました。
組織委員会によりますと、今月18日にフランス・パリのソルボンヌ大学で採火された聖火は、次の開催地の台湾に立ち寄ったあと、24日午後、韓国に到着しました。
韓国国内の聖火リレーは、来月2日、光州市を代表する山、無等山（ムドュンサン）で採火される聖火と合わせて、来月4日から22日間、全国17の大都市と道を回る予定で、KPOPスター、少女時代のスヨンさんら3150人が参加することになっています。
光州ユニバーシアード大会は、170の国と地域からおよそ2万人が参加し、7月3日から12日間にわたって、21の競技で熱戦が繰り広げられる予定です。
北韓は、陸上、柔道、卓球、サッカー女子やハンドボールなど8競技に選手役員合わせて108人を参加させる意向を表明しています。