世界野球ソフトボール連盟は20日、野球強国12か国による代表戦「プレミア12」の組み合わせを発表しました。
「プレミア12」は、世界野球ソフトボール連盟が選ぶ12の国と地域が代表戦を行なう国際大会で、第1回大会がことし11月に台湾と日本で開催されます。
大会は4年に一度開催される予定です。
組み合わせを見ますと、韓国は日本、アメリカ、ドミニカ共和国、ベネズエラ、メキシコとともにグループBに属しています。
グループAとBの上位4チームが決勝トーナメントに進出しますが、韓国は11月8日に札幌ドームで行われる開幕戦で日本と対戦します。
韓国と日本の代表戦は2009年にロサンゼルスで行なわれたワールド・ベースボール・クラシックの決勝以来で、ライバルの対決に関心が寄せられています。