与党セヌリ党の前身のハンナラ党代表を務めた鄭夢準(チョン・モンジュン)氏は15日、アメリカに対して、「東アジアの真の平和のためには、中国と、より多くの対話をするべきだ」と強調しました。
鄭夢準氏は、15日、アメリカ・スタンフォード大学で行った特別講演会で、「北韓の非核化と開放は、アメリカと中国が協力して初めて可能だ」と指摘するとともに、アメリカに対し、「『日本は友達で中国は敵だ』という認識を捨てなければならない。中国と、民間や政府レベルでより多くの対話をすべきだ」と強調しました。
そのうえで、鄭夢準氏は、オバマ政権が軍事戦略として展開する「アメリカのアジアへの回帰は、日本への回帰に変質している。アメリカのアジア重視政策は、日本に過度に偏向している」として批判しました。
鄭夢準氏は、当選7回の国会議員で、FIFA=国際サッカー連盟の元副会長を歴任し、現在は大韓サッカー協会の名誉会長を務めています。