5月15日は第34回先生の日です。
ソウルでは、韓国教員団体総連合会主催の記念式典が行われ、朴槿恵(パク・クネ)大統領が現職の大統領としては初めて出席したほか、黄祐呂(ファン・ウヨ)教育部長官などが出席し、教員5700人に政府から勲章や褒章・表彰が贈られました。
朴大統領は、記念式典で、「最近、北韓による挑発や恐怖政治に多くの韓国国民が驚愕しており、不安が高まっている。韓国社会が正しい道に向かって揺ぎ無く進んでいくためには、教員の歴史観と教育観、役割が非常に重要だ」と述べました。
朴大統領はそのうえで、「今後、国の内外で、韓国社会を混乱に陥れようとする試みが行なわれる可能性がある。自由民主主義への確固たる信念と愛国心がしっかりと根付くよう、先生たちが中心となって取り組んでほしい」と訴えました。
また、朴大統領は、「低成長と低雇用、高齢化の危機も教育を通じて活路を見出すことができる。パラダイムを大胆に変え、創造力を備えた人材の育成に力を入れていく」と強調しました。
ところで、15日の先生の日は、全国の700余りの小中高校が学校長の裁量で休校としたということです。これは先生の日に過度な贈り物を渡す父母がいることから、学校側が自粛策をとったものです。