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スポーツ

平昌冬季オリンピック競技場 2017年末まで完成

Write: 2015-05-14 14:42:30Update: 2015-05-14 14:42:30

平昌冬季オリンピック競技場 2017年末まで完成

政府は、2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックに向けて新たに建設している6つの競技場を2017年末までに完成することになりました。
政府は14日、ソウル庁舎で平昌冬季オリンピック関係機関会議を開き、これまでの準備状況を点検しました。
また政府は、新たに建設しているアルペンスキーの滑降をはじめ、ボブスレー・リュージュ、スピードスケート、フィギュアスケートなど6つの競技会場の工事を、2017年末までに終えることにしました。
しかし、競技場の建設工事の進み具合は現在、20%ほどで、日程が厳しいのではないかとの懸念の声もあります。
スノーボードとカーリング会場は、これまでの競技場を、国際競技の基準に合わせて補完し、民間資本で建設する選手村は7月に着工する予定です。
総事業費は、7600億ウォンあまりから400億ウォン増やして8000億ウォンあまりに引き上げることにしました。
また冬季オリンピックの開催を経験した海外の専門家らを採用するなど、平昌冬季オリンピック組織委員会の職員を増員する方針です。
組織委員会はこれまで、テピョンヤン、三星グループ、大韓航空、KTなど7社と合わせて3620億ウォンのローカルスポンサー契約を結んでいて、 政府の目標額の42%を確保しているということです。
一方、大会まであと1000日となる今月16日には、ソウルオリンピック公園で、平昌冬季オリンピック組織委員長やフィギュアスケートのキム・ヨナさんらが出席したなかで、「幸せな平昌、1000日の約束」というテーマのもと、記念行事を行なう予定です。

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