韓国で歌の王、「歌王」と呼ばれるチョ・ヨンピルさんのデビューアルバムと、チョさんがギタリストとして参加したアルバムが今月26日、アナログ・レコードでリリースされます。
レコード会社の「シー・エヌ・エル・ミュージック」が13日、発表したところによりますと、チョ・ヨンピルさんのデビューアルバム「ステレオ・ヒット・アルバム」と、チョさんがギタリストとして参加したアルバム「ドラム・ドラム・ドラム、アンプ・ギター、ゴー・ゴー・ゴー・ゴー」のアナログ・レコードを今月26日、リリースするということです。
「ステレオ・ヒット・アルバム」は1972年に発売され、チョさんの代表曲「釜山港へ帰れ」が収録されています。
またキム・デファンさん、イ・ナミさんとともに結成したバンド「キム・トリオ」のアルバム、「ドラム・ドラム・ドラム、アンプ・ギター、ゴー・ゴー・ゴー・ゴー」は、チョさんがギタリストとして初めて参加したアルバムで、同じく1972年に発売されました。
シー・エヌ・エル・ミュージックは、「今回リリースされるアルバムは、レコード・コレクターの間では、韓国でもっとも希少なレコードとして知られている」と説明しています。