朴槿恵(パク・クネ)大統領は7日、大統領府青瓦台で開かれた、韓国駐在外交団とのレセプションで、「国際政治では国益だけが行動基準になると言われるが、国際政治と外交で本当に重要なのは信頼だと考える」と述べました。
アメリカと日本が新蜜月時代に入り、中国と日本が関係改善の動きをみせるなど、北東アジア情勢の変化の中で韓国の外交が孤立し、国益を損なっているのではという一部の批判を意識した発言とみられます。
朴大統領は北韓問題について、「北韓の核問題は国際社会の大きな宿題となっており、地政学的な葛藤の要因も克服しなければならない課題だ。北韓の核問題や人権問題、北東アジアの経済協力など、山積する懸案を解決する近道は平和統一にあると考える」と述べました。
朴大統領が就任後、韓国駐在外交団とのレセプションを開くのは初めてで、レセプションには109か国の大使や国際機関の代表などおよそ280人が出席しました。