旧日本軍の従軍慰安婦に関する資料をユネスコ=国連教育科学文化機関の世界記憶遺産に登録するため、韓国政府は、同じく被害を受けた国・地域と国際推進委員会を結成し、登録実現に向けた作業を行うことになりました。
韓国政府は、今月下旬に元慰安婦がいる中国、台湾、フィリピン、オランダとともに国際推進委員会を発足させ、年末までに世界各地にある慰安婦関連記録物を集め、来年上半期にユネスコに登録を申請することにしています。
正式な登録の可否は、2017年6月ごろに決まります。
ユネスコは、世界的に認められる歴史記録物を2年ごとに世界記録遺産に登録していて、慰安婦関連資料が世界記憶遺産に登録されれば、慰安婦問題に対する国際的な関心も高まるとみられています。