AFCチャンピオンズリーグ2015で、Kリーグの4チームがともに決勝トーナメントに進出しました。
E組の全北(チョンブク)現代(ヒョンデ)は6日、全羅北道(チョンラブクド)全州(チョンジュ)で開かれた中国の山東魯能(ろのう)との最終戦で、4対1で快勝し、3勝1敗2引き分けで、グループ2位で決勝トーナメントに進出しました。
F組の城南(ソンナム)FCは同じ6日、大阪で開かれたガンバ大阪との最終戦で、1対2で逆転負けしましたが、ガンバ大阪に次いでグループ2位で決勝トーナメントに進みました。
これに先立ち前日の5日には、水原(スウォン)三星(サムソン)が、北京国安との最終戦で、1対1で引き分けたとなったほか、FCソウルが、鹿島アントラーズとの最終戦で、3対2で逆転勝ちし、それぞれ決勝トーナメント進出を決めました。
4チームともグループ2位での決勝進出ですが、Kリーグの4チームがともに決勝トーナメントに進むのは、2010年以来5年ぶりです。