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政治

安倍首相の米議会演説 韓国政府当局者が批判

Write: 2015-04-30 15:08:09Update: 2015-04-30 15:49:05

安倍首相の米議会演説 韓国政府当局者が批判

韓国政府当局者は30日、安倍晋三首相がアメリカ議会の上下両院の合同会議で行った演説について、「遺憾だ」と述べました。
安倍首相は、現地時間の29日午前、日本の首相として初めて、アメリカ議会の上下両院合同会議で演説し、注目された戦後70年の認識については、先の大戦に対する「痛切な反省」を表明し、「思いは歴代首相と全く変わるものでない」としましたが、「侵略」や「おわび」の表現は盛り込みませんでした。
これについて、韓国政府当局者は30日、「遺憾だ」としたうえで、「日本は、周辺国を始めとする国際社会の要求に応じるべき」と述べました。
韓国政府は、安倍首相の演説について、歴史認識の表明が、韓国だけでなく国際社会の期待に及ばなかったうえ、日本の植民地支配と侵略、旧日本軍の慰安婦問題などについての言及がなかったとして、内容の不十分さを指摘しています。
韓国政府は、6月の韓日国交正常化50周年や8月の安倍首相の戦後70年談話発表を控え、日本が過去の歴史問題に対し正しい認識を明確に表明するよう引き続き促していく方針です。
一方で、北韓の核問題をめぐる安全保障や経済などの分野での協力は続けていく方針とされています。

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