日本でも活躍した韓国プロ野球の三星・ライオンズの李承燁(イ・スンヨプ)選手(38)が、通算400ホームランまであと4本となり、記録達成に関心が寄せられています。
李承燁選手は25日、ロッテ・ジャイアンツとの試合で韓国での通算396本目のホームランを放ち、通算400ホームランの記録に近づきました。
李選手はおととし、通算352本目のホームランを放ち、韓国プロ野球の最高記録を更新して以来、記録を伸ばし続けていて、ことしは23試合で合わせて6本のホームランを打っています。
通算400ホームランの記録は、5月初めにも達成できると見込まれています。
日本と韓国で通算555ホームランを記録している李選手ですが、「韓国プロ野球での400ホームランの記録は、韓日通算より大きな意味がある」と話しています。