国会議員の再選挙と補欠選挙を明日、29日に控えているなか、最近浮上した裏金疑惑が選挙にどのような影響を及ぼすかが注目されます。
今回の再選挙と補欠選挙は、合わせて4か所の選挙区で行われる小規模な選挙ですが、首都圏が3か所も含まれていることから、来年の総選挙に向けての世論の動向を測るバロメーターになりそうです。
今回の選挙は当初、各党の経済政策などが問われる場になると予想されていましたが、前の政権の不正取引疑惑で捜査を受けた建設会社の前会長が、現政権の不正疑惑を暴露するメモを残して自殺した事件で、様相は一変しました。
この疑惑は、今回の選挙だけでなく、来年の総選挙にも影響を及ぼすとみられていて、与野党の支持層がこの疑惑にどのように動くかが勝敗の鍵となりそうです。
今回の再選挙と補欠選挙は29日、ソウル冠岳(クァンアク)乙、仁川(インチョン)西区江華(カンファ)乙、京畿(キョンギ)城南(ソンナム)中院(チュンウォン)、光州(クァンジュ)西区乙の4か所の選挙区で行なわれ、投票時間は午前6時から午後8時までです。