6か国協議のアメリカ次席代表を務める国務省のサイラー担当特使と韓国の次席代表を務める外交部の金健(キム・ゴン)北韓核外交企画団長が27日、ソウルで会談しました。
サイラー担当特使は、28日から開かれる峨山(アサン)政策研究院の国際関係フォーラムに出席するために韓国を訪れていて、27日午前、ソウルで金健企画団長と非公開で会談しました。
韓国とアメリカの次席代表同士の会談は、金団長が就任して以来、初めてです。
会談で2人は、北韓の非核化に向けた対話再開の方策や、韓半島情勢、対北韓政策についての両国の協力のあり方などについて踏み込んだ議論を行ったものとみられます。
6か国協議の参加国のうち、北韓を除く5か国は、協議の再開に向けた一定の条件について、事実上合意していて、現在、これに対する北韓の立場を打診している段階だとされています。
政府当局者は、どんな形であれ、北韓が対話の場に出てくれば、5か国が合意している6か国協議の再開の条件を伝え、非核化に向けた意味ある対話が続くように努めると話しています。
サイラー特使は金団長との会談後、6か国協議の韓国の首席代表を務める外交部の黄浚局(ファン・ジュングク)韓半島平和交渉本部長を表敬訪問しました。