K-POP公演やファッション、食品など韓国の文化や製品を体験できるイベント「KCON 2015 Japan」が22日、さいたまスーパーアリーナで開催され、1万5000人以上が訪れました。
KCONは、K-POP公演と企業展示会を組み合わせたイベントで、2012年にアメリカ・ロサンゼルスで初めて開かれて以来、来場者数が毎年2倍以上に増えてきました。
アジアで開かれるのは今回が初めてで、イベントには、ビューティーやファッション関連の中小企業など合わせて65社が参加し、日本のバイヤーに韓国の製品を売り込みました。
韓国のライフスタイルを体験できる企業ブース、アーティストと触れ合える「Meet＆Greet」、カバーダンスショーケース、ビューティーレッスンなど、主に若い女性をターゲットにすることで、40代以上が中心だったこれまでとは異なり、10代と20代の来場者が全体の8割以上を占めたということです。
一方、コンサートには男性グループのINFINITE（インフィニット）、超新星、Block B（ブロックビー）のほか、ガールズグループのSISTAR（シスター）などが出演しました。