文化
歌手イム・ヒョンジュ 高額寄付者のメンバーに
Write: 2015-04-16 11:29:20 / Update: 2015-04-16 11:29:20
ポップスの感覚でオペラを唄う「ポップペラ(POPERA)」テノールのイム・ヒョンジュさんが韓国の社会福祉法人、社会福祉共同募金会の高額寄付者の集まりである「オーナー・ソサエティー(Honor Society)」の800人目の会員となりました。
2007年12月に結成された「オーナー・ソサエティー」は、1億ウォン、およそ1100万円以上の寄付を行った人、または5年以内に1億ウォンを寄付すると約束した人が会員になれます。
イム・ヒョンジュさんは15日、去年4月に起きた旅客船「セウォル号」沈没事故の犠牲者を追悼しリリースした「千の風になって」の韓国語バージョンの収益金5700万ウォンを寄付し、会員加入書に署名しました。
イム・ヒョンジュさんは、「1年前のセウォル号事故の悲しみを分かち合うために曲を犠牲者に捧げ、収益金全額寄付を約束したが、その約束を守ることができてとても意義深い」と語りました。
「千の風になって」は、作者不詳のアメリカで話題になった詩を日本の新井満氏が訳詩・作曲したもので、去年5月にイム・ヒョンジュさんが「セウォル号惨事の追悼曲」として韓国語バージョンを披露し、音源から得られる収入は遺族のために寄付すると表明していました。
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