朴槿恵(パク・クネ)大統領は14日、大統領府青瓦台でハンガリーのアーデル・ヤーノシュ大統領と会談し、北韓問題について「(北韓が)核武装と経済成長の並進政策は決して成功しない政策ということに1日も早く気付き、体制転換に成功したハンガリーの経験から学び、変化と発展の道に出てこられるよう、ハンガリーとさらに緊密に協力していくことを期待する」と述べました。
そして「ハンガリーは旧東欧諸国のうち、韓国と最初に国交を樹立し、外交的地平を広げる上で大きな役割を果たした国だ。体制転換に成功し、急速に発展している国として、北韓の非核化や韓半島の統一のための努力に積極的な支持を送っていることに対し、感謝している」と述べました。
会談では、ハンガリーの優れた科学技術と韓国の製造・生産技術を結びつけ、 IT・自動車部品・バイオ製薬などの産業分野で共同プロジェクトが推進されるよう、協力を強化することで合意しました。
朴大統領は14日午後には、エチオピアのムラトゥ・テショメ大統領と会談し、エチオピアに建設予定の「韓国・エチオピア繊維衣類テクノパーク」造成事業の推進に努力することで合意しました。
また、両大統領は、韓国の経済成長を支えたとされる1970年代の農村近代化運動=セマウル運動がエチオピアの状況に合わせて行われれば、農業の発展に役立つと評価しました。
ハンガリーとエチオピアの大統領は、韓国で12日に開幕した「第7回世界水フォーラム」に出席するために韓国を訪れました。