韓国の女子重量挙げの有望株とされるキム・ジヒョン選手（15）が重量挙げの世界ユース選手権で銅メダル2個を獲得しました。
重量挙げの世界ユース選手権は韓国時間の13日、ペルーのリマで行われ、女子69キロを超えるクラスでキム・ジヒョン選手は、ジャークで130キロに成功して3位、またトータルでも222キロで、3位となり、銅メダル２個を獲得しました。
大韓重量挙げ連盟の関係者は、「高校1年生でジャーク130キロを持ち挙げたのは、驚くべき記録だ。キム選手の成長の可能性を改めて確認することができた」と評価しています。
キム・ジヒョン選手は、 「グランドスラム」を達成して、おととし引退した張美蘭（チャン・ミラン）元選手に次ぐ選手として期待されています。