今月29日に行われれる再選挙と補欠選挙の候補者登録が9日から2日間、始まります。
今回、再選挙と補欠選挙が行われる選挙区は、ソウル冠岳(クァンアク)乙、仁川(インチョン)西区江華(カンファ)乙、京畿(キョンギ)城南(ソンナム)中院(チュンウォン)、光州(クァンジュ)西区乙の4か所です。
2日間の候補者登録が終われば、16日から本格的な選挙運動が始まります。
今回の選挙は、来年4月の総選挙まで任期1年を残している国会議員4人と、一部の地方議員を選ぶもので、規模は小さいものの、来年の総選挙に向けた国民の支持動向が汲み取れるということで意味が大きいと言えます。
与党セヌリ党は、韓国駐在アメリカ大使への襲撃事件や、韓国哨戒艦「天安(チョナン)艦」沈没事件から5周忌になることなどを全面に掲げて、北韓寄りの「従北」勢力の締め出しに焦点を当てる構えです。
一方、野党側は、派閥による分裂が激しくなっているなか、今回の選挙で敗北する場合、新党結成の動きへの起爆剤になる可能性があり、注目されます。
また今回の選挙は、与党セヌリ党と最大野党の新政治民主連合の新代表が就任して初めて行なわれる対決ということで、関心が集まっています。