三星グループが平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック組織委員会とおよそ109億7200万円のローカルスポンサー契約を結びました。
平昌冬季オリンピック組織委員会が6日、発表したところによりますと、組織委員会は、三星グループと平昌冬季オリンピックのローカルスポンサー契約を結んだということです。
スポンサー料は、1000億ウォン、およそ109億7200万円に上ります。
三星グループの今回の契約は、三星電子がIOC=国際五輪委員会と2020年の東京オリンピックまで結んでいる最高位のスポンサー契約の「トップ・パートナー契約」とは別のものです。
これで平昌冬季オリンピック組織委員会は、全体の運営予算のうち、スポンサー料でまかなわなければならない金額、8500億ウォンの41%を誘致したことになります。