日本の文部科学省は6日、中学校社会科教科書の検定結果を発表しました。
検定に合格した教科書を見ますと、地理、公民、歴史の合わせて18種類の教科書のすべてに韓国固有の領土である獨島、日本名竹島が日本の領土だという内容が盛り込まれました。
また、韓国が不法占拠しているという内容は、これまで4種類の教科書に盛り込まれていましたが、今回は13種類に大幅に増えました。
歴史教科書の場合、これまでの教科書には韓国が不法占拠しているという内容は盛り込まれていませんでしたが、今回は8種類のうち4種類の教科書に不法占拠しているとの内容が盛り込まれ、すべての教科書が1905年に日本が自国の領土に編入したと記述しています。
これらの教科書は来年から中学校で使用されます。
7日には外務省が外交活動の概観をとりまとめた外交青書を公開する予定ですが、外交青書でも、獨島、日本で言う竹島の領有権主張がより強化されるものとみられています。
国交正常化50周年を迎えて関係改善が模索される中、今回の教科書検定結果が両国関係へ及ぼす悪影響が懸念されています。