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政治

李藝の銅像 国立外交院に建立

Write: 2015-03-26 10:45:13Update: 2015-03-26 13:55:32

李藝の銅像 国立外交院に建立

朝鮮王朝時代の外交使節団「朝鮮通信使」の先駆けとされる李藝(イ・イェ、1373∼1445)の銅像が国立外交院に建立されました。
外交部は25日、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官、別所浩郎在韓日本大使らが出席したなか、ソウルの国立外交院で李藝の銅像の除幕式を行いました。
尹長官は歓迎のあいさつで、「生涯を朝鮮通信使として、韓国と日本の関係発展に捧げた李藝先生をしのび、韓日両国関係を発展させていくことがわれわれの大きな使命だということを改めて思い知らされた。韓日国交正常化50周年となることしは、さらに特別な意味を持つ」と述べました。
続いて、「先週末にソウルで韓日中3か国の外相会議が開かれた。この3年間途絶えていた3か国の協力体制が韓国主導で修復し、3か国の協力だけでなく、韓日両国の関係改善に向けた重要な転機となった」と評価しました。
別所大使は祝辞で、「朝鮮通信使は日韓両国の友好関係を語るうえで、欠かせないテーマであり、国交正常化50周年となることし、その象徴的存在ともいえる李藝先生の銅像が建てられたことは大変意義深い」と述べました。
また「500年前に先生が示した『交隣外交』の精神を受け継ぎ、これからの50年、100年の未来に向けてともに新しい時代を切り開いていくためには、これまで以上の努力が求められる。私も外交官としてその使命を果たしたい」と語りました。
尹長官は式典後、記者団に対して、別所大使が、式典の前の歓談の際に、3か国外相会議を韓国側が主催したことに感謝の意を伝えたと明らかにしました。尹長官は「韓国主催でないと成功は困難な行事だったと思う」と説明しました。
李藝は朝鮮王朝時代初期に朝鮮通信使として活躍し、韓日関係の根幹となった癸亥(きがい)約条の締結に貢献、およそ40回にわたって日本に派遣され、多くの拉致朝鮮人の帰還を成功させました。
今回の銅像の建立は、李藝記念事業会の要請で進められたもので、外交部は2010年に、「韓国外交を輝かせた人物」に李藝を選んでいます。

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