韓国と日本、中国の3か国の外相会議がおよそ3年ぶりに21日、ソウルで開かれ、2012年5月以降中断している3か国首脳会談の早期開催に向けて努力することで一致しました。
会議は予定より遅い午後5時過ぎから始まり、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官、日本の岸田外相、中国の王毅外相が出席しました。
会議では、3か国の協力関係や北韓の核問題、北東アジア情勢、そして首脳会議の開催などについて意見が交わされました。
会議のあと、3か国の外相がそろって記者会見し、「最も早い都合の良い時期に3か国の首脳会談を開催するよう努力することで一致した」ことを明らかにしました。
これによって、歴史認識や領土問題などで2012年5月以降中断している韓日中首脳会談が年内に開催されるかどうかに関心が集まっています。
ただ、首脳会談の早期開催については、韓国と日本が積極的な姿勢を示しているのに対し、中国は、「歴史問題」を理由に慎重な姿勢を崩しておらず、見通しは明るいとはいえない情勢です。