スピードスケート・ショートトラックの世界選手権大会で韓国のチェ・ミンジョン選手（16）が総合優勝を果たしました。
国際氷上競技連盟（ISU）による世界選手権大会が韓国時間の16日、ロシア・モスクワで閉幕し、チェ・ミンジョン選手は初めて出場したこの大会で、スピードスケート・ショートトラック女子1000メートルと、上位8人だけが出場する3000メートルスーパーファイナルで、金メダルを獲得し、合計89点で、総合優勝を果たしました。
チェ選手は、女子3000メートル・リレーでも金メダルを追加し、3冠となりました。世界選手権大会のリレーでの韓国女子代表の優勝は、5年ぶりです。
一方、男子ではパク・セヨン選手が1000メートルで優勝し、総合2位となりました。