韓国駐在アメリカ大使が刃物を持った男に襲われた事件の影響で、朴槿恵(パク・クネ)大統領の国政運営についての支持率が上がり、40%に迫っていることがわかりました。
世論調査会社の「リアルメーター」が今月2日から6日までの間、全国の成人男女2500人を対象に電話調査を行ったところによりますと、朴槿恵大統領の国政運営についての支持率は39.3%で、前の週に比べて4ポイント上昇しています。
一方、否定的な評価は、54.6%で、3ポイント減っています。
これについてリアルメーターは、北韓の立場に近い容疑者による韓国駐在アメリカ大使襲撃事件を受けて、保守層が結束し、朴大統領の支持が増えているものとみています。
政党別の支持率では、与党セヌリ党が37.3%で、先週に比べて2.2ポイント上昇し、最大野党の新政治民主連合は4.8ポイント下落して、28.1%となりました。
また、次期大統領選挙の候補者と見込まれる人物の支持率では、新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表が24.5%と、先週に比べて2.5ポイント下落したものの、9週連続の1位となりました。
続いて、セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が13.1%、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が10.9%、新政治民主連合の安哲秀(アン・チョルス)元代表が7.2%の順でした。