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文化

映画「国際市場」の舞台・釜山 日本で観光PR

Write: 2015-03-10 10:02:28Update: 2015-03-10 10:02:28

映画「国際市場」の舞台・釜山 日本で観光PR

釜山を舞台にした韓国映画「国際市場で逢いましょう(邦題)」が、先週開幕した「大阪アジアン映画祭」の閉幕作品に選ばれたのをきっかけに、釜山観光公社は、日本で釜山観光のPRに乗り出すことになりました。
映画「国際市場で逢いましょう(邦題)」は、韓国で観客動員数1300万人を突破した大ヒット作で、1950年6月に勃発した韓国戦争で父親や妹と離れ離れになり、残った家族を守るために必死に頑張ったある少年の生涯を通して、温かい家族愛を描いています。
国際市場は釜山の在来市場で、韓国戦争後、避難民が商売を始めたのを機に一大市場が形成されました。
釜山を訪れる日本人観光客は、2013年の51万7889人から、去年は47万7711人と、およそ8%減少しています。
釜山観光公社は12日、この映画のユン・ジェギュン監督が東京でメディアのインタビューを受ける際に広報ブースを設けることにしており、13日には釜山観光ツアーを扱う旅行代理店や関係機関を訪問し、懇談会を行う予定です。
また、映画制作会社の協力を得て、日本の旅行代理店を対象にした試写会を東京で開催するほか、日本公開を記念し航空券などをプレゼントするキャンペーンも行います。
「国際市場で逢いましょう(邦題)」は、5月16日から日本全国で順次公開されます。

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