5日にソウル市内で男に刃物で襲われたリッパート韓国駐在アメリカ大使は、速いスピードで回復に向かっていて、9日または10日ごろに退院するものとみられています。
大使の治療に当たっているソウル市内の大学病院の院長は6日、「大使は、現在、病室の中を自由に動いている。体調もよい」と述べました。
ただ、ナイフが通り抜けた左腕は、指の方に痛みがあり、痛み止めの治療をしているということです。
痛みはあと2、3日で和らぐものとみられ、来週9日~10日ごろ患部の状態や回復の程度をみて退院を決めるということです。退院後は通院治療を続けるということです。
リッパート大使は、5日午前、ソウル市内の講演会会場で、ナイフを持った男に顔と左腕を切りつけられ、病院で2時間半にわたって手術を受けました。
大使は、手術が終わったあとの午後4時40分ごろ、自らのツイッターに英語で「私は大丈夫です。元気を出しています。韓国国民の関心と声援に感動しています」と書き、最後には韓国語で「一緒に行きましょう」とコメントしています。