韓国では7日、プロサッカーのKリーグ・クラシックの開幕戦と、プロ野球のオープン戦がそろって始まり、春のスポーツシーズンが開幕します。
このうち、Kリーグの開幕戦は、昨シーズンの優勝チーム、全北現代と、城南FCの試合が全州(チョンジュ)で、午後3時から始まります。
試合に先立って、韓国代表チームのシュティーリケ監督が始球式を行うほか、 ファンサイン会も行う予定です。
Kリーグクラシックは12チームがホームアンドアウェーの3回総当たりを行った後、上位と下位のそれぞれ6チームによる順位決定リーグを行い、1チームあたりの試合数は38試合となります。
一方、プロ野球のオープン戦は、今シーズンから10チーム制となり、22日まで、チームあたり14試合ずつ、合わせて70試合を行うことになります。
試合は、いずれも午後1時から始まり、延長戦や、1日に2試合を行うダブルヘッダーはありません。