年末年始にかけて下落していた朴槿恵(パク・クネ)大統領の国政運営についての支持率が6週ぶりに上向き、30%台半ばに回復しました。
世論調査会社の「リアルメーター」が今月9日から13日までの間、全国の成人男女2600人を対象に電話調査を行ったところによりますと、朴槿恵大統領の国政運営についての支持率は、前の週に比べて2.4ポイント上昇して34.2%で、年末年始の落ち込みから6週ぶりに上向きました。
一方、否定的な評価は、58.5%で、3.8ポイント少なくなっています。
これについてリアルメーターは、旧正月を控えて、朴大統領が伝統市場や保育園を訪れるなど、現場に出向く活動を行ったことで、地盤の大邱(テグ)や60代以上の人々の支持を取り付けたものとみています。
政党別の支持率では、今月8日の全党大会で新しい代表を選出した最大野党の新政治民主連合が5.1ポイント上昇して、31.8%となり、7か月ぶりに30%台を回復しました。
これに対して、与党セヌリ党は、37.3%で、ほぼ横ばいとなり、両党の支持率の差は去年6月の地方選挙以降、大きく縮まっています。
また次期大統領選挙の候補者と見込まれる人物の支持率でも、新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表が6.7ポイント上昇して、25.2%となり、6週連続の1位となりました。支持率25.2%は、朴政権発足以降行ってきた次期大統領候補者と見込まれる人物の支持率としては、もっとも高い数値です。
続いて、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が12.9%、セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が11.6%、新政治民主連合の安哲秀(アン・チョルス)元代表が7.3%の順でした。