与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が14日午前、韓国南部の慶尚南道(キョンサンナムド)金海市の烽下(ポンハ)マウルを訪れ、故盧武鉉元大統領の墓に顕花し、「地域主義や権威主義の打破のため、全力を尽くした庶民大統領に敬意を表します」と述べました。
2009年に革新派の盧武鉉元大統領が亡くなった後、保守政権の与党代表が烽下(ポンハ)マウルを訪問したのは、金武星代表が初めてです。
盧武鉉元大統領は、「国民参加の政府」を目指し、低所得者にも配慮した経済政策をとったほか、韓国における地域主義や血縁主義を払しょくしようとしたことで知られています。
金武星代表は、党の最高委員や金海市の市議会議員ら13人とともに故盧武鉉元大統領の墓を参拝した後、芳名録に「地域主義や権威主義の打破のため、全力を尽くした庶民大統領に敬意を表します。実にカッコいい人生でした」と記載しました。そのうえで、金武星代表は、「地域やイデオロギーの対立に支配されず、和解と和合の政治を目指すべきだ」と強調しました。