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文化

韓国映画「国際市場」 北米で興行収入200万ドル突破

Write: 2015-02-12 10:04:17Update: 2015-02-12 10:04:17

韓国映画「国際市場」 北米で興行収入200万ドル突破

韓国戦争を背景に家族愛を描いた韓国映画「国際市場(Ode to My Father)」が、北アメリカで公開5週目で、興行収入200万ドルを超えました。
この映画の投資配給会社のCJエンタテインメントが現地時間の10日、発表したところによりますと、「国際市場」は北アメリカで公開5週目となる9日、興行収入200万ドルを超えたうえ、週末のスクリーンあたりの平均興行収入はおよそ5800ドルだったということです。
この映画は、北アメリカで封切られた韓国映画としては、「鳴梁(ミョンリャン)」、「春夏秋冬そして春」、「グエムル(漢江の怪物)」に続いて興行成績で4位となりました。
CJエンタテインメントの関係者は、「公開して5週目となるが、いまも興行が続いている。韓国人が少ない地域からも映画の公開の要請が来ている」と話しています。
この映画は現在、アメリカのロサンゼルス、ニューヨーク、ニュージャージー、ワシントンDC、シカゴ、そしてカナダのトロント、バンクーバーなどの18の映画館で上映されています。
映画「国際市場」は、1950年6月に勃発した韓国戦争で父親や妹と離れ離れになり、残った家族を守るために必死に頑張ったある少年の生涯を通して、温かい家族愛を描いています。

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