ドイツを訪れている尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は、過去の歴史に対するドイツの反省に触れ、アジアを含めた世界のガイドラインになるだろうと述べました。
尹炳世長官は6日、訪問先のベルリンでドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイアー外相と会談したあと、共同記者会見に臨みました。
この中で尹長官は、最近亡くなったリヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー元大統領の1985年の演説や、アンゲラ・メルケル首相がことし1月、アウシュビッツ強制収容所解放70周年記念式典で行った演説を挙げ、「こうした過去の歴史に対するドイツの反省は、全世界とくにアジアのガイドラインになるだろう」と述べ、暗に日本へ呼びかけました。
また尹長官は、去年、朴槿恵(パク・クネ)大統領のドイツ訪問以来、両国関係がさらに強化したと評価し、韓国政府が進める韓半島信頼構築プロセスや北東アジア平和協力構想に対するドイツ政府の支持について感謝の意を表明しました。