次期大統領選挙の候補として名前が挙がっている人の支持率で、野党・新政治民主連合の党代表選挙に立候補している文在寅(ムン・ジェイン)議員が、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長を抑えて初めて1位になりました。
世論調査会社の「リアルメーター」が先月28日と29日に全国の成人男女1000人を対象に実施した世論調査によりますと、次期大統領選挙の候補の支持率で、最も高かったのは、盧武鉉政権で青瓦台の秘書室長を務めた野党・新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)議員で、次いで、国連の潘基文事務総長、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長、野党・新政治民主連合の安哲秀(アン・チョルス)議員の順でした。
文在寅氏が次期大統領選挙の候補の支持率で1位になったのは初めてで、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持層のうち、中道派の有権者が、野党候補に目を向け始めた結果と受け止められています。
専門家は、「こうした現象が一時的なものかどうかは見守る必要がある」と、慎重な見方を示しています。