射撃のチン・ジョンオ選手(35)が国際射撃連盟(ISSF)による2014年の「ことしの選手」に選ばれました。
国際射撃連盟が20日、ホームページで明らかにしたところによりますと、チン・ジョンオ選手は国際射撃連盟による2014年の「ことしの選手」 に選ばれ、2008年に続いて2回目の受賞です。
国際射撃連盟による「ことしの選手」は、選手委員会、コーチ、記者の投票によって決まり、チン選手は投票で113点を獲得し、2位以下を大きく引き離しました。
チン選手は、去年スペインで開かれた選手権大会で10メートル・エアピストルと50メートル・ピストルで金メダルを獲得しています。なかでも50メートル・ピストルでは583点を獲得し、34年ぶりに世界記録を塗り替えました。