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政治

北への風船ビラまき 統一部長官が規制を示唆

Write: 2015-01-08 14:42:29Update: 2015-01-08 14:42:41

北への風船ビラまき 統一部長官が規制を示唆

韓国の民間団体が北韓を非難する内容のビラを、大型の風船に吊るして北韓に向けて飛ばしていることについて、柳吉在(リュ・ギルジェ)統一部長官は8日、「住民の安全のために取るべき措置があれば取る」とする考えを示しました。
柳吉在統一部長官は8日、国会の外交統一委員会に出席し、「北韓へのビラまきについての政府の立場に変化はない」としながらも、「風船を飛ばす休戦ライン付近の住民の安全のために取るべき措置があれば取るというのが政府の立場だ」と述べました。
政府は、これまで、民間団体によるビラ撒きについて、憲法が定める表現の自由を行使しているものであり、止めることはできないとする立場を堅持してきましたが、今回の発言は、議政府地方裁判所が6日、こうしたビラまきを阻止することは適法だとする判断を示したことを受けて、今後、政府が具体的な行動に出る可能性を示唆したものと受け止められています。
また国会の外交統一委員会は、8日、ビラまきについて政府が措置を取るよう求める内容の決議を採択しました。この決議は、「南北関係の基礎となる信頼形成のためには、互いを認め尊重することが必要である。風船によるビラまきが南北関係の改善を妨げ住民の安全を脅かすことがないよう、韓国政府は必要な措置を取るべきだ」としています。
一方、北韓は7日、朝鮮中央通信の論評を通じて、韓国政府がビラまきを黙認してきたと非難し、南北対話への立場を明確にするよう求めてきました。

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