大韓サッカー協会は29日、3回目の理事会を開き、来年度予算を今年度予算より162億ウォン少ない、774億ウォンとすることを決めました。
これは、ことしの実績の891億ウォンよりは、117億ウォン減ったもので、ワールドカップが開かれる年に受けられる国際サッカー連盟の支援金の減額分が響いたためです。
大韓サッカー協会は、「少ない予算でも、韓国サッカーの長期的な発展に向けて、技術の発展や教育の強化にことしより42%多い81億ウォンを割り当てた」と話しています。
また女子サッカーの活性化を目指して、ことしより92%多い、51億ウォンを女子サッカー部門に投じることにしています。