韓国とアメリカ、日本の3か国は29日、北韓の核やミサイルに関する情報を共有するための覚書に署名しました。
韓国とアメリカ、アメリカと日本はそれぞれ軍事情報を共有する協定を締結していますが、北韓の核実験や長距離弾道ミサイルの発射実験を受けて、3か国が情報共有をすべきだとのアメリカの主張が強まり、ことし5月に情報共有に向けた実務協議が始まっていました。
この覚書は、韓国が北韓の弾道ミサイル開発情報を入手した場合、まずはアメリカに関連情報を提供し、アメリカは韓国側の確認を取ったあと、日本へ伝えることにしています。
日本が関連情報を入手した場合はアメリカを解して韓国側に伝えられます。
また、北韓が実際に弾道ミサイルを発射した場合、3か国は探知段階から情報を共有することにしています。
ただ、どんな情報を共有するかについてはまだ具体的には決まっておらず、今後協議を続けるということです。