韓国、アメリカ、日本が北韓の核・ミサイルに関する軍事情報の共有に向けた約定を近く締結することになりました。
国防部が26日に明らかにしたところによりますと、約定は韓日米3か国の国防部が29日に締結し、アメリカを介して韓国と日本が北韓の核・ミサイル関連情報を共有する内容となっています。
国防部の関係者は、「情報共有約定によって共有される情報は、北韓の核とミサイルに関する情報に限定される。韓日米は、北韓の核・ミサイル関連情報を相互に同意する範囲内で共有することになる」としています。
また、この関係者は、「韓国がアメリカに情報を提供すると、アメリカが韓国の承認を得たうえで日本に提供し、同じく日本がアメリカに与えた情報を、日本の承認を経て、アメリカを通じて得る仕組みになっていて、韓国と日本が直接軍事情報を共有する仕組みではない」と説明しました。
韓日米の情報共有約定は、既に韓国とアメリカ、アメリカと日本の間でそれぞれ締結されている「軍事情報包括保護協定」にもとづき、3か国が軍事秘密を共有する方法と手順を定めたものです。
国防部の関係者は、「韓国はロシアなど14か国との間で情報共有約定を締結しており、韓日米の3か国の情報共有は、アメリカのMD=ミサイル防衛システムへの編入とは関係がない」としています。