元サッカー韓国代表でKリーグ全北現代のミッドフィルダー、金南一(キム・ナミル)選手(37)が、Jリーグ2部の京都サンガFCに移籍することになりました。
関係筋によりますと、金南一は、選手生活の後、指導者のポストを保障された条件で京都サンガ移籍に合意したということです。
金南一は、2008年から2009年までヴィッセル神戸でプレーしており、これで2回目の日本生活となります。
ことし、プロデビュー以降初めて所属チームを優勝に導いた金南一は、シーズンを終えてフリーエージェント資格を取得しました。
守備的ミッドフィールダーの金南一 は、今シーズン2ゴールを決めるなど、第2の全盛期を迎えたとも評価されています。