韓国にゴルフブームを巻き起こしたパク・セリ選手(37)が、2年後に現役を引退する考えを表明しました。
パク・セリ選手は16日、ソウル市内で開かれたハナ金融グループとのスポンサー契約調印式で「選手生活をやっていると試合以外でも大変なことが多い。2016年の引退を考えている」と述べました。
1996年からプロとして選手生活を送ってきたパク・セリは、30代後半に入ってから現役引退の時期について質問を多く受けてきましたが、具体的な時期を表明したのは初めてです。
パク・セり選手は、ゴルフが正式種目として採用される2016年リオデジャネイロオリンピックで監督を務めたいとする抱負も語りました。